お知らせ

森林セラピー®の資格を取りませんか!

森林セラピーとは

 森林セラピーとは、科学的に検証された「森林浴効果」のことで、森林環境を利用して、心身の健康増進や疾病予防などを行うものです。
 大分市では、平成24年3月に森林セラピー基地とセラピーロードの認定を受け、年間を通じて月1回のペースで各種イベントを開催しています。
 

森林セラピーガイドとは

 『森林セラピーガイド』は、「森林を訪れる利用者に対して、森林浴効果が上がるような散策や運動を現地で案内する者」です。森林に関する環境科学的な知識に加え、森の癒し効果についての生理学的な知見を有する者で、利用者に対し、安心・安全な森林散策を確保し、森林環境内での歩行や運動・レクリエーション活動などを通して、正しい森林セラピーの方法を助言することが求められます。  
 

森林セラピストとは

 『森林セラピスト』は、「森林を訪れる利用者に応じて適切なプログラムを提供し、効果的なセラピー活動を指導する者」です。森林セラピーガイドとしての知識に加え、健康・心理についての専門的な知識と高いコミュニケーション能力を有する者で、利用者に対して、質の高い保養プログラムを提供し、森林セラピーの実践を指導することが求められます。
 
医師が同行しない場合、両資格者が接する森林セラピーの対象者は「健常者及び未病の者」です。
医師の指導抜きで直接的に医療・治療行為を行うことはできません。

資格を取ると

森林セラピーガイドまたは森林セラピストの資格を取ると大分市や森林セラピーガイドクラブ「おおいた森・人・癒しの会」が主催するイベントや森林セラピープログラムの案内人として活動することができます。当会は平成28年に発足し、現在は約20名の会員で活動しています。活動の様子はこちら。(フォトギャラリー

資格を取るには

NPO法人森林セラピーソサエティが実施する、通信教育課程(2級・1級)の受講が必要です。

1級(森林セラピスト)の認定を受けるには、二次試験(実地講習会)への参加が必要です。(参加費用別途、交通費・宿泊費別)

終了後、NPO法人森林セラピーソサエティへ入会および登録料の払い込みにより、森林セラピーガイド・森林セラピスト資格カードが交付されます。

  ↓↓↓ 詳しくは、森林セラピー®総合サイトをご覧ください ↓↓↓